日本でライセンス取得にかかる時間をざっと計算してみます。
訓練時間100時間として、毎週2時間訓練にあてられたとします。月に8時間飛行訓練できたとして
100 ÷ 8 = 12.5か月
その間に、航空無線通信士または航空特殊無線技士の取得、学科試験をパスなどする必要があります。
それでも、こちらは順当に行った場合の最短時間と考えたほうが良いかと思います。

ライセンスはさっさと取得したいという方は、2、3か月渡米して飛行機とグライダーのライセンスを取得して日本で書き換えるというのが一番手っ取り早いと思います。たとえ2、3か月でアメリカのライセンスを取得できたとしても、日本での航空法規学科試験をパスするのと航空無線の資格を取得しなければならないし、試験を実施しているタイミングや、書き換えにかかる時間を考慮すると計画的に行っても取得するのに最速でも1年くらいはかかると思われます。

※ アメリカではPPL(自家用固定翼陸上単発)を持っていれば、Add-onという形でグライダーライセンスは3時間と10回以上の飛行経験で取得できます。グライダーでのクロスカントリーフライトも免除され、Soloフライトは10回のうち5回行えば取得できます。まずはPPLを取得し、Add-onでグライダーライセンスを取得するのがおすすめです。JCABへの書き換えの際は15回のSolo離着陸経験が必要ですので、アメリカでグライダーAdd-onライセンス取得の際はアメリカでのミニマム5回のSolo飛行訓練で終わらせず、Soloで15回以上飛んでおく必要があります。さもないと再渡米したり、日本のどこかでSoloでの離着陸回数を稼がなくてはならなくなります。日本のグライダークラブでSoloだけ飛ばせてくれと言っても海のものとも山のものとも知れない相手に引き受けてくれるところはまずないでしょう。

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